儚くて切なくてそして美しい。雪柳のメッセージ

ストーリー Story

丁寧につむがれた詩に乗せられたやわらかな映像が、ミステリアスで美しい雰囲気を演出。 どこか儚さ・切なさを感じるこの作品を、あなたはどう解釈しますか……? 本作の監督・西端実歩氏は、ローマ短編映画祭で最優秀賞を受賞するなど、世界各国で評価されている注目の映像作家。 彼女による、唯一無二の表現力と独自の世界観をお楽しみください。

監 督  西端実歩

脚 本  木村悠太 西端実歩

撮 影  西端実歩

撮影アシスタント 木村悠太

撮影協力 長根汐理 渡辺 真由

音声収録 ふるいちやすし

編 集  西端実歩

出 演  岡山幸樹 真田遥奈

映像作家

1994年、福井県出身。
高校時代に映像が持っている“人の心を動かす力”に魅了され、映像学科のある石川県の大学へ入学。ここから映像にのめり込み、大学卒業後、関西の映像制作会社へ入社。
3年間勤務後、独立を決心し上京して、西端映像制作事務所を設立しました。
WEBCM、企業VP、ファッションフィルム、ドキュメンタリーなど幅広く制作を行なっています。
私が学生時代から映像作品を作り続けてる理由、それは「表現」をするためです。
「表現」は私にとって人生の足跡であり、「深呼吸をする事」に等しいです。
 そんな「表現」の一つとして、無声短編映画「泡沫少女」を制作しました。2023年 監督映画「泡沫少女」公開予定です。 
自分自身の中に“西端実歩“という媒体が存在し、その媒体を通して表現しているような感覚です。
ある方が私が作った作品を見てこのようにおっしゃいました。
 “西端実歩は、 「境界線なき境界線」を描いている。 
また、西端実歩の作品は幻想的で、ある種の残酷さも垣間見えるんだけど、 『楽しい』とか『明るい』といったいい意味でアーティストぽくない 透き通った魅力を根源にしていると感じる。“と。

自分自身がわかっていないことも作品を通して感じて頂いて伝えていただける そこも表現することの魅力です。

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