いつか、母を捨てる
母にコントロールされ努力を強いられてきた娘の晶子・30歳…
木内麻由美
ふるさと:横浜 / 大阪 / ドイツ
生まれは横浜。極度のO脚だったため、赤ちゃんのときはギプス生活。その後、担当医の勧めでバレエを始める。これが「表現者」としての始まり。
テレビ局に就職後、ドラマ制作をするなかである日、渡哲也さんに「いつか映画を撮るのが夢です」と打ち明けると、「きっと素敵な監督さんになれますよ、頑張ってくださいね」と微笑まれる。それを糧にドラマ助監督・監督を駆け抜けるも部署異動となり、日々の仕事に忙殺。映画を撮るという夢は夢のまま心にしまわれていく。
そんななか50歳をすぎ、思いがけずオファーが舞い込み、思い切って映画制作へ飛び込み、監督デビューへ。
デビュー作品となった『いつか、母を捨てる』はいくつかの映画祭で受賞・入選し、一年ものあいだ全国のミニシアターで上映される。
いやぁ、まずいですね……困りました。
映画づくり、このうえなく楽しいです。また、やりたくなっています。
どうしましょう。
また、やっちゃいますか。
テレビ局入社後、ワイドショーや情報報道番組などを経て念願のドラマ制作部へ。
助監督を経て、テレビドラマの演出を経験。
現在は別の部署で、別ジャンルの番組プロデューサーをしている。
2024年、短編映画『いつか、母を捨てる』にて映画監督デビュー。
作品はオムニバス映画『Mothersマザーズ』の一遍として全国ミニシアターにて上映。
短編映画『いつか母を捨てる』
2024年 新潟 第26回長岡インディーズムービーコンペティション入選
2024年 和歌山 Kisssh-Kissssssh映画祭2024年入選
最優秀主演賞、最優秀助演賞のW受賞
2025年 岡山 第10回宇野港芸術映画座入選
オムニバス映画『Mothersマザーズ』として上映
2024年 第13回茅ヶ崎映画祭等別招待上映(@TOHOシネマズ茅ヶ崎)
2024年 第1回十三下町映画祭2024(@シアターセブン・第七藝術劇場)特別賞受賞
2025年 1月より新宿K‘sシネマ、シモキタエキマエシネマ、愛知刈谷日劇、大阪十三、シアターギルド代官山、宇都宮ヒカリ座など全国のミニシアターにて上映される。
※経歴はテレビドラマ作品を除く
演出するうえで芝居の動きを制約しない。カット割りに固執しない。役者がその役の気持ちになって動いた動きを尊重したい。とくに感情が爆発するようなシーンは1発でOKを出せたらいい。やればやるほど段取りとなり、感情が動きに負けてくると感じている。
役者とも、スタッフともなるべく会話をもち、話し合いながらすすめていくスタイル。
常に客観的な視点を失わないように心がけている。