映画監督

石出 裕輔

ふるさと:公団住宅

経歴

大学在学中より8mmフィルムカメラやビデオカメラで映像を撮り始める。
卒業後、短編映画を3本監督し、国内の映画祭で上映や受賞に至る。
その後は自主制作映画の撮影を担当したり、ミュージシャンのプロモーションビデオやライブの撮影などにも参加するが、ライフワークとしての作品の制作基盤を固める為に、全く違う分野の職に就く。
数年間の活動休止を経て、仕事と育児の合間を縫いながら活動を再開。復帰作として制作した短編作品からは海外の国際映画祭に活動範囲を広げ、様々な国で評価を受ける。
最新作「風呂屋の御主人」では歴史的建築物としても著名な劇場で開催された映画祭に参加しており、中でもプラハ(チェコ共和国)のルツェルナ宮殿や、アテネ(ギリシャ)のアスターシネマ、フィレンツェ(イタリア)にあるアストラシネマなどでイベント上映される。

(2024年3月現在公式サイトより抜粋)

キャリア

日本郵便株式会社

上映・受賞歴

主な上映歴:

アテネ芸術映画祭(ギリシャ)
 アスターシネマにて上映

プラハインディペンデント映画祭(チェコ)
 ルツェルナシネマにて上映

フィレンツェ映画祭(イタリア)
 アストラシネマにて上映

28ヶ国、51の海外の国際映画祭の公式セレクションに選出され、52の賞を受賞(2024年3月末現在)

スタイル

現在は、子育てと仕事の合間に誰からの干渉も受けず、世界に通じるフィルム作品を目指して自ら資金調達して作り続けるスタイルで制作しています。

この映画監督の作品
Director’s Movies
以下の作品は日本の短編映画 ジーンシアター でご覧になれます