気持ち悪い…彼女の“声”を愛しすぎた男の末路

ストーリー Story

主人公は声フェチの青年。彼は密かに想いを寄せる女性の声に強く惹かれ、盗聴器を仕掛けては、彼女の声を毎日のように聴いていた。しかしある日、女性は身の回りに仕掛けられた盗聴器の存在に気づき、周囲へ相談しているようだった。 数日後、仕事帰りの彼女を見かけた青年は、背後に不審な人物の気配を察知。 「彼女に危険が迫っている」 ――そう直感した彼は、衝動的にその男へと飛びかかるが……。 “盗聴”という歪んだ愛情と、“守りたい”という純粋な衝動。ねじれた執着の果てに待ち受ける、意外な結末とは。

監 督  豚汁

助監督  高木尚

脚 本  豚汁

撮 影  甘粕

編 集  豚汁

出 演  長沢宏至  山植久美加  堀正幸

映像作家

1988年生、山梨県出身。大学に7年在籍したのち1年フリーター、その後6年間事務仕事をしました。映画を作りたいと思い会社を辞め、自主映画を作りながら生きるために映像の仕事を探しました。運よく3年間フリーで映像の仕事で暮らしました。今はぎりぎり生活できるくらいの仕事をしながら自主映画に賭けています。

この映画監督の作品 Other Movies