河原で謎の男から銃を突きつけられる一人の男。「手を挙げたら撃つから、手を挙げろ」と理不尽なことを言われ、手を挙げることもできずに 謎の男に付きまとわれる。一方でリストラされたことを、妻に言えずに、昼間街を徘徊するもう一人の男。この二人の男たちの顛末は？ 物語前半のコミカルな雰囲気が一転、後半の度肝をぬく展開に、衝撃を受けること間違いなしの作品。