この戦場で、兵士たちは一体何と戦わなければならないのか

ストーリー Story

いくつもの銃弾が飛び交い人々の血が流れる、とある戦地にて――。 野原を歩く一人の兵士が、不運にも敵対国の兵士と出会う。互いに銃を向け合い硬直状態になる二人は、今にも銃撃戦が始まるかと思われた……その時、兵士は対峙する相手に問うた。「ここへ来る前に、最後に何を食った?」 兵士たちが敵とみなして戦う相手もまた人間であり、普通の暮らしがあった。そんな当たり前のことに気づかせてくれる物語。

監 督  ふるいち やすし

脚 本  ふるいちやすし

エグゼクティブプロデューサー 河本和真

プロデューサー 小林由佳

撮 影  ふるいちやすし

音 楽  ふるいちやすし

出 演  エドアルド・スフェッレッラ フィル・イングリッシュ

映像作家

日本映画監督協会国際委員・一般社団法人フィルム・ジャパネスク代表理事
1959京都生まれ。脚本、監督、撮影、編集、音楽までも一人でこなすマルチプレーヤー
2017年にはロンドン・フィルムメーカー国際映画祭に於いて最優秀監督賞(長編外国語映画部門)、アジア国際映画祭(台湾)に於いて最優秀監督賞を授賞。同作品「千年の糸姫」はアメリカ、SHAMI MEDIA GROUPと配給契約 を結び、すでに全世界へ配信されている。最新著書に『絵を描くように映画を撮る』(玄光社)がある。

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