
ストーリー Story
監 督 翔太郎
演出補 大橋宏樹
助監督 竹林拳太郎
音響効果 宮勇人
M A 宮勇人
音 楽 山谷知明
出 演 瑞樹 前田康士朗 川合敏之 西尻幸嗣 小冷静江 佐藤考哲
受賞歴
おおぶ映画祭2023 オフィシャルセレクション
アイドル映画to個性派映画no映画祭 優秀監督賞
映像作家
翔太郎
1989年12月8日生まれ 、埼玉県で生まれ、3歳より宮城県富谷町(現富谷市)で育つ。
中学では野球、高校では陸上の長距離に励む。
18歳で漫画「バンビーノ」に影響を受け、レストランに就職するがフランス料理屋で微妙にニュアンスが違った。
迷走がある中、19歳で俳優を目指し上京する。
上京後、映画監督・舞台演出家のヨリコジュンに出会い、彼が主催するanarchy filmの舞台「MIMICRY ミミクリ」を観劇し、衝撃を受ける。
歌舞伎町のキャバレイの跡地を劇場に変え、精神病の主人公の人格が何人も存在する難解な物語であるが何度も感動してしまうという初めての経験をする。
本番の期間だけしか観れないのが勿体無いと思ったがお財布にお金が無く「公演中何回も見せてほしい」と懇願し、怒られそうになったが「手伝ってくれるなら」と結局計7回程観劇した。
その後、ヨリコジュン演出の「CHORIKO」「MIMICRY ミミクリ(再演)」に役者として出演し、お芝居や作品創りについて学び、同時にスタッフとして彼が監督する映画撮影の手伝いをする。
その中で、ヨリコジュンの愛車をぶつけてしまうが「いつか返してくれたらいい」と未だに返せていない。
2011年震災を機に役者仲間と作品を創り始める。
カメラを自分たちでお金を出し購入し、そこから自身で独学で脚本、監督、撮影、編集を行う。
並行してヨリコ・ジュンや窪田将治の現場で表現を学び、 短編映画「祈り」がちちぶ映画祭2013で審査員特別賞、 TOKYO月イチ映画祭でグランプリを受賞、 その後短編映画「あなたトわたしのト」がはままつ映画祭や なかまぁるショートフィルムフェスティバルにてノミネートする。
手塚眞監督のMV「John Foxx」でスタッフに入るが少数精鋭で移動の際、手塚眞の愛車の運転が求められたが赤いシートの外車を見て運転は断った。
スタッフではあったが、親切に一つ一つ映像演出の意図を説明していただきながら撮影を進めていただき撮るものは説明できることが大事なんだと学ぶ。
映画手塚眞監督「星くず兄弟の新たな伝説」のメイキングで参加し撮影中も親切に教わる。
現場で手塚眞監督の同世代の増井公二監督と出会い、増井監督作品「ロリさつ」では1人で助監督を務める。
運転しないと現場が回らなかった為、レンタカーを借りたが、借りた際、既にボコボコだったため安心して運転できた。
8mm映画世代ということで昔の映画の撮り方やフィルム時代のことを多く学ぶ。
多い時は週の半分以上自宅に行きご飯をご馳走になりながらお話を聞いた。
その後、映像の制作会社に在籍し、ファッションの分野や企業VP等の撮影とディレクションを行う。
その後、自主で長編映画の企画を進めていたがコロナ等でストップしてしまう。
緊急事態宣言等でお仕事がなくなり、買い物に行ったスーパーで働くが園芸コーナーに配属。
お花等何も知らなかったがその魅力に惹き込まれ、趣味でも園芸をするようになる。
その中で6.7年ぶりに短編映画「静かに燃ゆる」を監督する。
カンヌ映画祭【批評家週間】を目指したがあえなく散ってしまう。
映画祭からは最終選考まで残ったと綴られる。
近年は教育機関や企業の映像撮影を行い、2023年より「F.entertainment」宇治川まさなり舞台演出作品に映像制作で加わり、2023年「Ghost note」2024「First Anthem」「アインザッツ!!」のSNSプロモーション動画及びメイキングドキュメンタリーとして参加。
自身も作品を準備中である。