映画監督

高橋郁子

ふるさと:海・月・声と言葉・古典

経歴

東京都出身/在住
1998年日本映画学校(現・日本映画大学)脚本ゼミ卒
脚本家。朗読劇演出家。なりゆきで映画監督。idenshi195(イデンシイチキュウゴ)主宰。日本シナリオ作家協会会員。

 2001年より朗読劇の作・演出、2007年よりアニメーションの脚本を手がける。2011年、独自の脚本〈言葉の楽譜〉を元に、新しい朗読劇のスタイルを確立。俳優の生声と生身の存在感で、空間を物語の現場に変え、観客の脳に映像を映す〈朗読キネマ〉を上演し続けている。俳優の徹底的な基礎力向上に特化した朗読ワークショップも精力的に実施。2024年オムニバス映画『Mothers マザーズ』の1本「夜想」にて監督デビュー。

キャリア

▼映画
2012年 映画『アシュラ』(脚本)
2024年 短編映画『夜想』(脚本・監督)

▼TV(脚本)
2007年 『モノノ怪』
2008年 『墓場鬼太郎』『図書館戦争』
2011年 『青の祓魔師』
2015年 『スタミュ』 ※2017年2019年の第2期第3期も参加
2019年 『聖闘士星矢 セインティア翔』

▼舞台(脚本)
2004年 水島裕プロデュースOTODAMAにて『ひかりの産声』
2015年 『ゴールデン街★青春酔歌 〜おやじん夢は夜ひらく〜』 ※2017年再演 
2021年 READPIA朗読劇『風の聲 〜妖怪大戦争 外伝〜』
2024年 『モノノ怪〜座敷童子』

▼舞台(脚本・演出)
2006〜2010年 経王寺はなまつり『大樹釈尊』 ※シリーズで4作
2014年 文化放送主催『潮騒の祈り』 ※2015年ラジオ放送
2012年〜2015年 宝生流和の会主催公演 朗読能シアター
『船弁慶』『葵上』『殺生石』『咸陽宮』 ※計4作を担当

 〈idenshi195主催公演〉

2011年 朗読キネマ 『潮騒の祈り』 ※以降、2025年までに3回再演
2015年 『やわらかな鎖』 ※2023年再演
2017年 『朗読 原爆詩集』原作:峠三吉
2018年 『眼球綺譚/再生』原作:綾辻行人 ※2025年再演

上映・受賞歴

▼オムニバス映画『Mothers マザーズ』

〈受賞歴2024年〉

第13回茅ヶ崎映画祭 特別招待
十三下町映画祭2024 特別賞
〈上映歴2025年〉
新宿K’s cinema[封切](東京)
シモキタ-エキマエ-シネマK2 (東京)
刈谷日劇(愛知)
シアターギルド代官山(東京)
シアターセブン(大阪)
宇都宮ヒカリ座(栃木)
Theater Café(愛知)
シネマノヴェチェント(神奈川)
鶴岡まちなかキネマ(山形)
シネマ・チュプキ・タバタ(東京)
以上10館にて上映


▼映画『アシュラ』2012年
〈受賞歴〉
アヌシー国際アニメーション映画祭 最優秀長編映画賞ノミネート(フランス)
サン・セバスティアン国際映画祭 特別招待(スペイン)
上海国際映画祭 パノラマ部門 特別招待(中国)
ファンタジア国際映画祭 観客賞(カナダ・モントリオール)
ニューヨーク・アジアン映画祭 招待上映(アメリカ)
オシアンズ・シネファン・フェスティバル オープニング上映(インド)

〈上映歴〉
9月29日より東映系にて劇場公開

スタイル

日本語の豊かな響きと、耳馴染みの良いリズムを意識しています。
心や感覚にダイレクトに訴えかけていくことをモットーにしています。

初監督作の独自路線を貫くならば、「聴いて想像」し「創造する」観客参加型の映画を、今後も撮っていきたいです。「どこにもない表現」「高橋さんにしか創れない」とよく言われてしまうのですが、誰もが楽しめる土台を遺しておきたいと思っています。仲間はいつも募集中です。

この映画監督の作品
Director’s Movies
以下の作品は日本の短編映画 ジーンシアター でご覧になれます