経歴

東京都出身。幼少よりゴジラやスターウォーズなどを始め、映画を見て育つ。高校の文化祭用に作成した45分の作品で映画製作の楽しさを知り、以後、大学などで映画やイベント用プロモーション映像などの製作を手がける。インターネットに可能性を感じプログラマーとなるが東日本大震災で死を覚悟した際、本当にやりたいことをやろうと決意。2013年、渡米。ニューヨーク、ロサンゼルスのフィルムスクールにて映画製作を学ぶ。卒業後、監督、撮影監督としてのキャリアをスタートし、数々のプロジェクトに参加。

牛丼が好き。

キャリア

２０１６年～博報堂系映像制作会社にて主にミュージックビデオのプロダクションマネージャーとして宇多田ヒカル、安室奈美恵、倖田來未、V6などのアーティストの映像製作に参加。

2017年～井筒和幸監督の下で新作映画「無頼」の企画・製作に携わる。

現在は映像ディレクターとしてMVやWeb CMなどを制作しつつ、

短編映画を制作、国内外の映画祭で受賞を重ねる。

上映・受賞歴

「怪獣少女」

■受賞歴

-横濱インディペンデント映画祭 2022　中編部門 最優秀賞 / Cinefil賞 同時受賞

-TOKYO青春映画祭2022 最優秀青春賞(観客賞)

-Japan Indies Film Fest 2022 観客賞受賞/短編部門ノミネート

-Los Angeles Asian Film Festival 2022　入選 

-神戸インディペンデント映画祭 2022　入選

-Poppy Jaspar International Film Festival 2022　入選

-Damah International Film Festival 2023　審査部門　入選

-Short Shorts Film Festival & ASIA 2023 ジャパン部門　入選

-Tacoma Film Festival 2023 入選

-Japan Serbian Film Festival 2023 入選　など

「The Right Combination」

-第1回なかまぁるShort Film Contest グランプリ

-山形国際フィルムフェスティバル 2023 脚本賞

-International Open Film Festival (IOFF) セミファイナリスト　など

「Chained」

・パルマ短編映画祭2022 グランプリ/監督賞

・Prague International Monthly Film Awards 2020（チェコ） 最優秀短編賞

・朝日新聞社主催「なかまぁるShort Film Festival」入選

・Luminous Frames 2020（デンマーク） 入選

・Obskuur Ghent Film Festival 2020（ベルギー） 入選

・Japanese-Serbian Film Festival 2021（セルビア）入選

・Short Shorts Film Festival and ASIA 2022のノミネート候補入り

・Japanese Film Festival Los Angeles 2022（アメリカ）入選

・広島こわい映画祭 2022 (日本）入選　など

「Wedding Anniversary」

・恵那峡映画祭2022(日本）グランプリ

・Nippon Connection 2023(ドイツ）入選

・広島こわい映画祭 2022 (日本）入選

・Snow Leopard International Film Festival 2022（スペイン）入選

・HALO International Film Festival 2022（ロシア）入選

・Madeira Fantastic FilmFest 2022（ポルトガル) 入選

・Bucharest ShortCut CineFest 2022（ベルギー） 入選　など

スタイル

映画を観た人の人生を、観る前よりちょっとだけ良くする

必ずひとつ魔法をかける

SNS

https://twitter.com/takafumisakabe