映画監督

清水 健斗

ふるさと:横浜・高崎・陸前高田

経歴

神奈川県横浜市出身。

CM 制作会社で PM として多岐にわたる作品を手がけ、カンヌ広告祭など国内外で多数の賞を受賞。

2012 年にフリーディレクターへ転身後、長編映画『瞬間少女』が公開。同作はハリウッドでも上映される。

2019 年に短編映画『漂流ポスト』がニース国際映画祭で外国語短編映画最優秀作品賞を受賞するなど世界 20の映画祭で上映され、 美しくアーティスティックな画作りと繊細な人間の機微切り取る演出は世界からも高い評価を受け、2021年には短編映画ながら全国8劇場でロードショー公開される。

近年は世界的パフォーマーであるサカクラカツミの舞台製作に密着した「SOKUIN」(Amazonプライムビデオで配信中)やNHK WORLD-JAPANで日本の伝統工芸を追った「Sanada Cord:The Samurai Ties That Bind」など、フィクションだけでなく多数のドキュメンタリーを監督し若手ドキュメンタリー作家としての片鱗を見せている。

そのほか「ユニバーサル主催 シネマティック VR アイデアコンペ」「WOWOW シナリオ大賞」「YouTube VR Creator Lab」「文化庁委託事業 ndjc90分程度の映画脚本開発プレゼン」に名を連ねる企画力、薄れゆく時代の記録をVRを駆使したドキュメンタリーで残し、後世に引き継ぐ「タイムカプセルプロジェクト」は日本映画監督としては初となるSDGs教育部門で賞を受賞するなど映像だけにとらわれない多岐にわたる活動をしている。

キャリア

CM制作会社AOI Pro.でPM→フリーランスディレクター

上映・受賞歴

Sanada Cord:The Samurai Ties That Bind / NHK WORLD-JAPAN

タイムカプセルプロジェクト / 第二回SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞

SOKUIN -compassion for others- / Amazonプライム

The Life of HOKUSAI / 内閣府主管「クールジャパン・マッチングアワード2022受賞

漂流ポスト / 国際映画祭6冠・全国8劇場ロードショー

永遠の8ビート / NBC ユニバーサル主催「シネマティック VR アイデアコンペティション 2017 」グランプリ

スタイル

今撮るべき社会性の強い題材を吟味し、多くの人に届くよう、エンターテイメントと融合した社会派エンターテイメントを目指す。長回しを多用し、役者が出す空気感を大事にしている。

物語は人間の機微と出来事の必然性を追求し、語りすぎず映像美と音で感じる作品を。ドキュメンタリーは徹底的な取材で人のインサイトに寄り添った作品を。広告はクライアントと視聴者を繋ぐ最善策を映像だけでなく経営的視点からも追求。

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