映画監督

石川 真吾

Stone River

ふるさと:福井県

経歴

1983年福井県生まれ。東京在住のフィルムメイカー。武蔵野美術大学映像学科卒。
学生時代から自主映画を監督する。有馬顕監督・亀井亨監督・榎本憲男監督に師事。CM/VP/映画の編集・制作・助監督などの業務をマルチに行っている。1年に1本のペースで自主制作のショートフィルムを監督しており、海外映画祭での受賞歴が多数ある。
「マイノリティへの優しい目線」と「個人の復活」をテーマにしながらも、「娯楽性が高くセンス・オブ・ワンダー溢れる」作風が特徴である。

キャリア

『ほんとにあった!呪いのビデオ100』中村義洋監督
『次元大介』橋本一監督
『GOLDFISH』藤沼伸一監督
『ラーゲリより愛を込めて』瀬々敬久監督
『弟とアンドロイドと僕』阪本順治監督
『空に住む』青山真治監督
『れいわ一揆』原一男監督
『無垢の祈り』亀井亨監督
『ペコロスの母に会いに行く』森﨑東監督
『見えないほどの遠くの空を』榎本憲男監督

上映・受賞歴

・2005年『カササギの食卓』PFFアワード2005入選
・2006年『出発の時間』武蔵野美術大学映像学科最優秀作品賞。ドイツNippon Connectionにて上映。
・2015年『蘇りの恋』 YouTubeで65万回再生。
・2018年『ラジオスターの奇跡』で48Hour Film Project 2018東京グランプリ・音楽賞・観客賞。FIlmapalooza 2019 @ Orland, Florida,USAにて上映。
・2020年『STIGMA』ゆうばりファンタ2021にて上映。INDEPENDENT SHORTS AWARDS HONORABLE MENTION受賞。Milan GOLDS AWARDS Sci-Fi賞受賞。
・2021年『Food 2.0』・Tokyo48HFP 主演女優賞・観客賞 ベストプロップ賞 受賞。Horror Hotel AWARD。Hollywood Horrorfest Award Winner。Horrors4You Voodoo Curse Award JURY PRIZE受賞。
・2022年『HAIRS』48HFP 審査員特別賞(田中祐理子)。Cinemaking International Film Festival Official Selection
・2023年『DELIVER -妊娠配送人-』 Tokyo48HFP助演女優賞

スタイル

様々な映画の様々な職種を経験した石川真吾の現場遂行能力と榎本憲男さんに教わったシナリオ術を駆使したインディペンデントな映画制作スタイルが特徴です。準備は丁寧に、現場は楽しく。予算は低く、志は高く。ミニマムな作風で観客にマキシマムな感動を。面白くて、深い。そんな映画を目指しています。

この映画監督の作品
Director’s Movies
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