映画監督

中嶋 駿介

ふるさと:富山県氷見市

経歴

1987年富山県生まれ。
東京造形大学大学院にて諏訪敦彦監督に師事。2012年よりCMディレクターとしてナショナルクライアントのTVCMやwebCMを手掛ける。
2020年『Share the Pain』が池袋シネマ・ロサにて三週間の劇場公開。

キャリア

【Short Film】
『HAPPY BIRTHDAY』(2016)

『Share the Pain』(2019)

『MASK』(2021)

『cord』(2021)

『うなぞこのいえ』(2022)

『empty』(2023)


【MV】

『Creepy Nuts/合法的トビ方ノススメ』(2015)

『Creepy Nuts/助演男優賞』(2016)


【CM】
契約上掲載不可

上映・受賞歴

『HAPPY BIRTHDAY』
富山水辺の映像祭スフィア2016 (現 富山映像大賞) 審査員賞(2016)

『Share the Pain』
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020 インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション 優秀芸術賞(2020)
第12回福岡インディペンデント映画祭2020 優秀作品&俳優賞(2020)
門真国際映画祭2020 優秀作品賞(2020)
第11回ラブストーリー映画祭 入選(2020)
神戸インディペンデント映画祭2019 グランプリ(2019)
第20回TAMA NEW WAVE ある視点部門 選出(2019)
滋賀国際映画祭2019 優秀作品賞(2019)

『MASK』
第23回ハンブルグ日本映画祭賞(2022)
第5回渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保 2021-22(2021)
広島こわい映画祭2021 入選(2021)
那須ショートフィルムフェスティバル2021 那須アワード入選(2021)
第7回立川名画座通り映画祭「あしたのSHOW(賞)」(2021)
Tokyo 48 Hour Film Project 2021 観客賞3位(2021)

『cord』
神戸インディペンデント映画祭2022 入選 (2022)
第14回福岡インディペンデント映画祭2022 優秀作品(2022)
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022 インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション 入選(2022)

『うなぞこのいえ』
第35回東京国際映画祭「Amazon Prime Video テイクワン賞」ファイナリスト(2022)
第75回カンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナーにて上映(2022)

スタイル

僕は主に自身や他者の”痛み”をテーマに映画制作を行なっています。
一例として『Share the Pain』では、中学時代の同性との性体験を元に、当時実際に感じた“挿入される痛み”や、”支配される恐怖”を描いています。それらの”痛み”を軸とした作品群は、数多くの映画祭から評価をいただいております。

この映画監督の作品
Director’s Movies
以下の作品は日本の短編映画 ジーンシアター でご覧になれます