映画監督

鯨岡 弘識

経歴

1993年兵庫県生まれ。慶應義塾大学法学部を卒業後、映像制作会社に入社し、映画やドラマに演出部として参加する。
2018年に『FROM TOKYO TO TOKYO』でShort Shorts Film Festival & Asia(SSFF&ASIA) Cinematic Tokyo Programに入選。2019年に監督した『メイリンの決めたこと』 も同映画祭のオフィシャルコンペティションほか多くの映画祭に入選を果たす。2020年監督作品『Kay』がIMDb公認のNew York Cinematography AWARDSにおいて最優秀監督賞、最優秀脚本賞を含む5冠を獲得し日本作品としては初の月間最優秀作品賞を受賞。
2021年にSSFF&ASIAに監督指名され、静岡県牧之原市と連携しARUHIブランドムービー『俺の海』を製作。ドラマでは、同年にWOWOW『文豪少年!』の第1話監督により、全日本テレビ番組放送連盟の奨励新人賞を受賞している。

キャリア

2016年〜 ドラマ/映画助監督
2020年〜 ドラマ/映画監督

上映・受賞歴

『FROM TOKYO TO TOKYO』(2018)
 SSFF&ASIA2018 Cinematic Tokyo 入選

『メイリンの決めたこと』(2019)
 SSFF&ASIA2019 入選
 SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019 入選

『Kay』(2020)
 New York Cinematography AWARDS 月間最優秀作品賞  ほか

『終点は海』(2021)
 福井駅前短編映画祭2021 最優秀女優賞(洞口依子)
 札幌国際短編映画祭2021 入選

『俺の海』(2021/YouTube/ARUHIブランドムービー演出)

『文豪少年!』(2021/WOWOW第1話/7話演出)
 全日本テレビ番組放送連盟 ATP賞奨励新人賞

スタイル

演出部として現場を仕切ってきた経験を活かして、作品にとって大切な要素を見出し、予算を最大限に活かすことを心がけています。プリプロからポスプロまで、全てに自ら携わるスタイルで演出していきます。

この映画監督の作品
Director’s Movies
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