映画監督

田中 健詞

JiGiY works

ふるさと:大阪

経歴

1967年 大阪生まれ。
大学卒業後、TVCM制作プロダクションに入社。
コンテンツ製作全般をつかさどるプロダクションマネージャーとして映像制作に従事。
以降30年以上に渡り、TVCMをはじめとする映像の企画・演出・プロデュースに携わる。

1991年〜東映CM株式会社

2001年〜株式会社ハイスクール(現・株式会社アマナ)

2011年〜株式会社電通クリエーティブX

2014年〜フリーランスとして独立

2020年〜映像制作集団JiGiY worksに参加

2023年〜株式会社共鳴部を設立

日本映画監督協会会員。

キャリア

制作会社時代には企画・演出・プロデュースとして数百本のTVCMおよびVPを制作。
フリーランス転身後はTVCM・VP以外に、WEBムービー、プレゼンムービー、テレビドラマの演出、メイキングムービーの撮影&編集、映画の編集等、仕事の幅を「映像に関する業務全て」に広げて活動中です。

上映・受賞歴

2005 『Eマン』

「SHORT SHORTS FILM FESTIVAL EXPO2005」入選

2006 『Sushi Japan』
「SHORT SHORTS FILM FESTIVAL 2006」入選
「クレルモンフェラン国際短編映画祭」入選
「プチョン国際ファンタスティック映画祭」入選
「テヘラン国際短編映画祭」入選
「アシアナ国際短編映画祭」入選
「ドレスデン国際短編映画祭」入選  
「中国モバイル映画祭」入選      他多数

2008 『不協和音』
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009」入選
ドイツ「NIPPON CONNECTION 2009」招待上映

2009 『宇宙家族』
「SHORT SHORTS FILM FESTIVAL 2010」入選
「第3回 したまちコメディ映画祭」入選

2011 『瑕疵あり』
「48HOURS FILM PROJECT 2011」 第3位
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012」入選

2012 『パンチメン』
長編第1弾 amazonにてDVD販売中
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013」フォアキャスト部門上映

2019年10月 劇場公開

2014 『ロケット天使』
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」ゆうばりチョイス部門上映
《フールジャパン 鉄ドン危機一髪》の1篇として

2015 『佐渡頭探検隊 当たって砕ける』
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」 フォアキャスト部門上映
《フールジャパン 鉄ドンへの道》の1篇として
※ゆうばりファンタランド大賞 イベント賞受賞

2016 『最新最終兵器』
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」ゆうばりチョイス部門上映
《大怪獣チャランポラン祭り 鉄ドン》の1篇として
※ゆうばりファンタランド大賞 市民賞受賞

2017『発射の時間です。』
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018」 ゆうばりチョイス部門上映
《おとな鉄ドン シャバダバ無法地帯》の一篇として。

2019『おばはんドラゴン』

2023.10月 劇場公開

2022『わたしはブーメラン』
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022」入選
《おまめ映画菜2022》の一篇として。

2023『SLIP』
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2023」入選
《おまめ映画菜2023》の一篇として。

2023『バウムクーヘン』
長編第2弾 2024.10月 劇場公開

スタイル

ベースがCM制作ですので、オーダーメイドの映像は「クライアントの求めるものをプロの仕事で映像化する」ことを基本理念としています。(わがままは言いません)
作家性を出す時は、「独特の《間》と、心地よい裏切りを作ること」を意識しています。
どちらの場合も、いい映像を作るには「現場が楽しいこと」が大切だと考えています。

この映画監督の作品
Director’s Movies
以下の作品は日本の短編映画 ジーンシアター でご覧になれます