映画監督

新立 翔

ふるさと:高校時代過ごした京都

経歴

1985年4月13日生まれ
高校時代に「濱マイク」「ピンポン」に衝撃を受け映像の世界へ飛び込む
大学では、大林宜彦氏の元で映像を学び、学生時代に100本の映像作品を制作する。
近年は、小説のプロモーション映像を中心に、ポルシェのプロモーション、行政の観光プロモーションなど多く手掛ける。

キャリア

小説CM監督作として

 2016年本屋大賞 大賞作品 宮下奈都 著「羊と鋼の森」(2015年)
 2019年本屋大賞 大賞作品 瀬尾まいこ 著「そして、バトンは渡された」(2018年)
 第163回 直木賞受賞作品 馳星周 著「少年と犬」(2020年)
 馳星周 著「復活祭」(2014年)
 堂場瞬一100冊プロジェクト(2015年)
 百田尚樹 著「幻庵」(2017年)
 ​額賀澪 著「風に恋う」(2018年)ほか

​2019年から現在まで「ポルシェ」×「京都」のプロモーションを監督。

上映・受賞歴

「シカイドウ」東京ビデオフェスティバル2008入選。
「虹の峠」古湯映画祭2009 古湯映画賞を受賞
カットノベル(著作権切れ小説の1分映像化):
season1「滝のある村」優秀賞(2012年)
season2「高野聖」俳優賞 (2013年)
season4「放送された遺言」優秀賞(2014年)
2013年 角川×カットノベルにて 飛鳥井千砂 原作「タイニー・タイニー・ハッピー」で最優秀角川賞を受賞。

スタイル

日本映画独特の美術・演出を意識し、落ち着きのある映像演出を心がけている。
また「言葉」の演出を大切に、言葉を発する人物、背景を丁寧に描く。

この映画監督の作品
Director’s Movies
以下の作品は日本の短編映画 ジーンシアター でご覧になれます