映画監督

西尾 友希

ふるさと:名古屋のシアターカフェさん (はじめて監督としてグランプリをいただいた場所なので)

経歴

1995年生まれ。大阪府出身。
京都造形芸術大学映画学科俳優コース9期生。
卒業後、監督業に興味を持ち、独学で映画を撮り始める。
作品の殆どが俳優部だけで技術部を兼任しながら作品を作り上げる方法をとっており、2023年に監督した『深夜高速』は、はじめて自分1人だけで監督と撮影を兼任しながらW主演をして女優2人だけで作品を作った。
現在もoctopus labo という企画を立ち上げて、監督・出演・撮影・脚本・編集・録音・照明・美術の8つの役職を1人で担って8時間以内に女性をテーマにした短編映画を撮影するなどの活動をしている。
女性をテーマに、女性を主役に、をコンセプトに制作している。

上映・受賞歴

2022年
『エンドロールまで追いかけて』
・第7回やお80映画祭入選

『君の世界はカラフル』
・第2回MBT映画祭佳作

『水槽にて、呼吸する』
・鶴川ショートムービーコンテスト2023 入選

2023年
『深夜高速』
・シアターカフェ移転&リニューアルオープン3周年記念開放祭シアターカフェ賞(グランプリ)受賞
・第16回関西クィア映画祭クロージング作品上映
・第25回長岡インディーズムービーコンペティション 入選
・第18回那須ショートフィルムフェスティバル 入選
・第1回アートファインディング映画祭 優秀賞

『夢が始まる』
・米子映画祭事変 3分映画宴 入選
・神戸インディペンデント映画祭2023 ショート部門 入選
・第4回SAITAMA なんとか映画祭 3分部門 入選

『甘美な死骸』
・48HFP 2023 Group B 観客賞3位受賞

スタイル

1人で、どこまで面白い作品を作れるかの挑戦を続けている。
(監督・出演・撮影・脚本・編集・録音・照明・美術の8つの役職を1人で担う)

運命の女(ファム・ファタール)をテーマに、全ての登場人物が誰かのファム・ファタールとして描いている。

この映画監督の作品
Director’s Movies
以下の作品は日本の短編映画 ジーンシアター でご覧になれます