パンデミック後、誰かに向け配信された内容とは

ストーリー Story

2026年の日本。感染症のパンデミック後に一変してしまった世界で、光と杏奈は人々に向けてとある「授業」を始めようとする。ふたりの言葉は誰かに届くのか。そもそもふたりは何者なのか。これはディストピアのような現在を生きる私たちを切り取った物語。 2020年5月、初めての緊急事態宣言下に実際に撮った映像を使用し、わざと感覚的に不安定で居心地の悪さを表現しており、緊迫感がゾクゾク伝わってくる短編映画。

監 督  三宅 美奈子

助監督  安達俊信

美 術  安達俊信

脚 本  三宅美奈子

撮影監督 野村祐紀

録 音  宋晋瑞

整 音  宋晋瑞

出 演  星能 豊 平井 夏貴

受賞歴


「AMERTA FILM FESTIVAL」 2021年 COVID-19部門 ファイナリスト
「Bucharest ShortCut CineFest」 2021年10月のファイナリスト作品に選出、及びBEST ACTRESS部門にノミネート
その他国内外複数の映画祭にてノミネート、上映歴あり

映像作家

1982年生まれ、埼玉県出身。
幼い頃から本や絵画などの芸術方面に興味を持ち、高校在学中に自主映画を撮り始める。
卒業後はグラフィックデザイン系の専門学校に進学。
2012年に短編映画が映画祭にノミネートされて以降、コンスタントに制作を続けている。

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