
イントロダクション
映画『よそ者の会』の全国公開決定!監督は現役大学院生・西崎羽美。本作は、第18回田辺・弁慶映画祭でキネマイスター賞を受賞し、第20回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門に正式出品された話題作です。「インディーズの登竜門」として知られる田辺・弁慶映画祭での受賞をはじめ、国内外で高い評価を得ています。新進気鋭の西崎羽美が描く「よそ者」たちの物語が、東京・大阪を皮切りに、全国の劇場へと広がります。

ストーリー
鈴木槙生は大学の清掃員として静かに働く傍ら、密かに爆弾作りに没頭している。そんなある日、構内で「よそ者の会・会員募集」と書かれたポスターを目にした槙生。入会の条件は、「よそ者」であること。興味を抱き会合に参加してみると、そこには日々の鬱憤や殺伐とした感情について語り合う学生の姿があった。その奇妙な集まりを主催するのは坂田絹子という女子学生。一見普通の学生に見える絹子も、意外な秘密を抱えていて。・・。
「どこにいてもよそ者だと感じる」。そんな「よそ者」たちが、ひとつの場所に集まった。

監督プロフィール
西崎羽美(にしざきはみ)
2001年静岡県浜松市出身。
大学在学中より映画美学校とのダブルスクールを行い、映画制作を学ぶ。映画美学校フィクション・コース第25期高等科修了。現在は日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻に在学中。大学院では日本の非商業主義的映画(ATG作品)の研究を行なっている。本作が初めての劇映画。

作品概要
監督・脚本・編集
西崎羽美
出演
川野邉修一 坂本彩音 比嘉光太郎
撮影
松田恒太
録音
色川翔太 大澤愛花
照明
根岸一平
助監督
中江伶乙 小林慶太郎
宣伝協力
中沢志保
協力
昭和女子大学
配給
13 o’clock films
[42分] ©HAMI
予告編
https://youtu.be/ZgHYTk6dN0E?si=0UkLXGA61h3rOOp8
公式
公式サイト:https://www.yosomononokai.com/
劇場公開
5月23日(金)〜5月27日(火) テアトル新宿(東京)レイトショー
6月24日(火) テアトル梅田(大阪) レイトショー